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音楽鑑賞特別モデルのイヤホンがふるさと納税に登場
(j-phonic K2(mx) – Music eXtreme)

 ライブやコンサートの公演やレコーディングの際にミュージシャンが利用しているプロ用音響機材であるイン・イヤー・モニター(IEM:通称イヤモニ:プロ用イヤフォン)を音楽鑑賞用の音質に調整したモデルが、ふるさと納税の返礼品に登場しました。

 今話題のイヤモニターをテレビ番組で特集として紹介されたことで、日本初のイヤモニの生産地である甲府市の「ふるさと納税」の担当者の目に留まりふるさと納税の返礼品に採用されました。プロ用のモニター機であるj-phonic K2の幅広い音響レンジと音質バランスを残したまま、音楽鑑賞に特化したチューニングにしてあります。グルーブ感があがり、あたかもコンサートホールやライブ会場にいるかのような臨場感を高めた、一般販売をしていないふるさと納税特別バージョンです。

 クラッシックや、ジャズなどアコースティック楽器の響きが暖かく感じ、ボーカルも豊かな歌唱力が十二分に感じられるセッティングになっています。

製品の詳細情報

j-phonic K2(mx)、プロ用フルレンジ・イヤフォンの音楽鑑賞用モデル

■プロ用ハイスペック・イヤモニ
 j-phonic K2は、ライブやコンサート、公演やレコーディングの際にミュージシャンが利用しているプロ用音響機材である「プロ・ミュージシャン用IEM」イン・イヤー・モニター(IEM:通称イヤモニ:プロ用イヤフォン)です。
楽器の演奏者やボーカルの方が、自分の声や演奏をモニタリングし、音程などの音を解析することを目的としているため、音の解像度が高いだけでなく、とても自然に聞こえるのが特徴です。
 また、本機の上位機にあたるカスタム・イン・イヤー・モニター(CIEM:耳型を採取してシリコンで成形する個人専用のオーダーメイド品)のSensaphonics 2XSのユニバーサルモデル(耳型を取る必要がなく、ユーザーを特定せず誰でもお使い頂ける仕様)でもあります。j-phonic K2は、SensaphonicsカスタムIEMの名機をベースにして同等のハイスペックな音質なので、演奏時のモニター用IEMとして多くのプロ・ミュージシャンにご利用いただいております。

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ふるさと納税は、下記の各サイトからお申込みできます。

■カラーは三色

 イヤホン本体のカラーは、ピアノブラック(黒色)、アップルレッド(赤色)、ロイヤル・パープル(紫色)の3色をラインナップ。ケーブルはどれも黒色(ブラック)です。ジャックは通常のイヤホンと同じステレオミニジャック、L型プラグです。使用方法は普通のイヤホンと同じ。特に難しい点はありません。

■日本人の耳にぴったりフィット
 j-phonicは、カスタムIEM(個人の耳の形状で作製するオーダーメイド)のように耳型をとる必要がないのに、まるであつらえたような装着感で日本人の耳85%以上にベストフィット。既製のイヤホンは大きすぎて装着が困難という声を受け、1,200人の耳型データを分析・研究し、女性の小ぶりな耳にもきれいに収まることをコンセプトに設計されています。

■グッドデザイン賞2011-オーディオビジュアル部門-を受賞
 このj-phonic k2は、2010年の製品発表以来、その洗練されたデザインと高度な機能性で注目を集め、「グッドデザイン賞2011-オーディオビジュアル部門-」を受賞しました。人間工学や身体特性(聴覚機能・耳の形状・装着特性)を踏まえた設計・デザインが評価され、プロユーズのIEMで初のグッドデザイン賞に輝いています。

【著名なアーティストが使用】 

 ライブ・コンサート、TV番組などの演奏で著名な多くのアーティストが利用しているプロ用音響機材ですが、本機の上位機にあたるカスタム・イヤモニター(耳型を採取してシリコンで成形する個人専用のオーダーメイドで、演奏者が自分たちの演奏の音をモニタリングする為の装置)はSensaphonicsのブランドで展開しており、あまり知られていないのですが山梨県甲府市で生産している国内先行メーカーです。

 いまではほとんどのアーティストが装着して演奏しているイヤモニターですが、日本で初めてこのイヤモニが生産されたのがSensaphonics Japan Laboがあった甲府市なのです。

 ちなみに現在オーディオショップなどでも使われている言葉で、オーダーメイドイヤホンのことをカスタム・イン・イヤー・モニター(CIEM)と呼んでいますが、このカスタムという言葉はSensaphonics Japan社が甲府で命名しました。甲府はイヤモニ日本発祥の地なのです。 

ふるさと納税返礼品とともに同梱して発送している「るるぶ特別編集版 甲府」

 納税サイトの「さとふる」の公式レポートでイヤモニターという珍しいイヤホンの特徴をもつj-phonic k2を甲府市の様子とともに紹介して頂きました。

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 1992年に、米国でSensaphonicsがグレートフルデッドに提供した事により始まったイヤモニは、その後1996年に2スピーカー内蔵型をプリンスが運用するなど目覚ましい発展をしてきました。当ブランドはマイケルジャクソンが唯一使用したイヤモニメーカーとしても知られています。

世界初となるイヤモニターを付けて演奏するグレイトフル・デッド
(実装後の翌年の1993年6月11日 Buckeye Lake:オハイオ州)

 このイヤモニは、プラスチック製のIEMのSensaphonics ProPhonic IV。プラスチック製のシェルとソフトなチップを組み合わせたもので、BAドライバー(single drive)が世界で初めて搭載された音楽用イヤホンである。ふるさと納税の返礼品となっているj-phonic K2でもこの発振スタイルのBAドライバーを搭載している。

 その後、1996年にこれも世界初となるdual driverモデル(HiとLowの組み合わせ)の2XPへと進化しプリンスが最初のクライアントとなる。

 そしてこのプラスチック(ハードシェル)で造られた2XPは、2001年に広音域帯で最大37dB,8000Hzでは45.5dBという世界最高の遮音性を実現したシリコンで作製されるイヤモニターの名機のSensaphonics 2XS(ソフトシェル)の登場に繋がっていく。この2XSのユニバーサルモデルがj-phonic K2である。


 日本では2004年からジェイフォニック社(前センサフォニクス・ジャパン社)が生産販売を始めて以来、いまや国内の著名なアーティストが軒並み使用しているブランドに発展しました。ジェイフォニック社は日頃は日本のアーティストを始めビヨンセやアッシャーなど米国、そして中国などのアーティスト向けにプロ用音響機材を生産しているメーカーです。プロ用音響機材としての性能の向上を命題として日々改良と開発に邁進しております。


 ここで培われたイヤモニの技術がテレビで紹介されたことで、この放送を偶然見ておられた甲府市の「ふるさと納税」のご担当者の目に留まり、放送の翌朝に連絡が入りすぐに来社され、日本初のこのイヤモニの生産地である甲府市の「ふるさと納税」に採用して頂きました。

 そこで、「ふるさと納税」は、ユーザーの方がプロ音響関係者でなく、一般の方々ですので、イヤモニの技術を応用した「一般販売をしていないふるさと納税限定の音楽鑑賞用モデル」を提供させて頂く事となりました。

 プロ用のモニター機であるj-phonic K2のプロニーズで認められた装着感や遮音性能、そして幅広い音響レンジと音質バランスを残したまま、音楽鑑賞に特化したチューニングをしたことにより、グルーブ感があがり、あたかもコンサートホールやライブ会場にいるかのような臨場感を高めています。

 クラッシックや、ジャズなどアコースティック楽器の響きが暖かく感じ、ボーカルも豊かな歌唱力が十二分に感じられるセッティングになっており、あらゆるジャンルの音楽が楽しめるイヤフォンになっています。

 j-phonic K2の開発には、音響関係者やプロ用カスタムIEMの生産で培われた多くのノウハウが生かされています。詳しくは製品開発ストーリーをご覧ください。

【スピーカー】BAドライバー、Hi、Low各1点(左右合計で4点)、周波数特性:20〜16,000Hz、インピーダンス:27Ω、感度:109dB 【シェルボディー】ポリカーボネート樹脂成型、カラー:ブラック、レッド、パープル 【製品重量】約16g(ケーブルを含む) 【イヤーチップ】発泡特殊ウレタン、カラー:グレイ、サイズ:S・M・Lの各2点(合計6点) 【ケーブル】ステレオミニピンジャック、L型プラグ、金メッキ端子、高純度無酸素銅線、3芯(左右分岐後は2芯)、長さ:左右分岐下95cm、カラー:ブラック。

注意事項

 製品の保証期間は通常使用による不具合につきまして発送日より1年間です。
一般のイヤフォンに比べると耳への装着性が強いため、ケーブルを引っ張って外すと故障の原因になることがあります。
 ご使用前に「取扱い説明書」を必ずよくお読みのうえ、正しくお使いください。
 音質はお客様がご利用される楽曲等の音源データの状態や音楽再生機の機能などの要件によって異なってまいります。また、ご覧になられているスマートフォンやPCなどのモニターの使用環境によって、実際の商品とカラーやイメージが異なる場合がございますのでご理解の程お願い致します。
 製品の破損や変形などの初期不良による不具合を除き、音質や装着感、並びにカラーイメージ、素材感など色や形など商品イメージと異なる等のお客様都合によるご返品、交換はお受けすることが出来ませんのでご注意ください。

j-phonic K2の製品詳細、開発のエピソードなどの記事はこちらから

j-phonic製品のHPはこちらから

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