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R&Bシンガーのブレアーパーキンスが銀製の装飾で飾った2MAXで演奏活動を再開。
(R&B singer Blair Perkins resumes performing with 2MAX, adorned with silver embellishments.)

R&B/ポップ・レコーディング・アーティストのブレア―・パーキンス(Blair Perkins)が新たに作製した銀製の特製装飾プレートで飾ったSensaphonics 2MAXで、感染症の影響で停止していた演奏活動を再開しました。

9歳のときから音楽の道を歩み始め、YouTubeで少年Blairが唄うビヨンセの「1+1」が高く評価され100万ビュー。ビヨンセからもコンタクトがされるというヒストリーを持つ彼が、2021年に待望のデビューアルバムをリリースしました。

この度、そのアルバムの代表曲Care 4 Meなど4曲を、昨年作製したシルバープレート装飾の2MAXを装着してのライブパフォーマンスを披露しました。アルバム音源とはまた趣がことなる味わい深い演奏となっています。彼の耳元で輝く2MAXとともにご鑑賞下さい。

カリフォルニア州ロサンゼルス生まれのブレア・パーキンスはR&B/ポップ・レコーディング・アーティストで、9歳のときから音楽の道を歩み始め、自分が最も愛するもの、つまり音楽に対して献身的で、意欲的で、情熱的であることを示してきました。そしてその活動は同世代で最も勤勉なアーティストの一人であることを証明してきました。

彼は大好きなアーティストのマイケル・ジャクソン、スティービー・ワンダー、ドニー・ハサウェイなどの伝説的なアーティストをたくさん聴いてきました。

Blair Perkins – Care 4 Me (Live Acoustic Performance)

彼が大きな話題になったのはビヨンセ、アッシャー、マイケル・ジャクソン、アリシア・キーズといった有名人のカバーをYouTubeで発表している時でした。彼は9歳から続けているライブパフォーマンスと歌で、すでに15以上の賞やショーケースを獲得していました。そして、家族や友人からの勧めもあって、YouTubeチャンネルを開設することになったのです。

「新しいスタジオ機材を手に入れたので、試してみたかった。自分の録音のクオリティと実際のレコードのクオリティを合わせるために、カバーをやってみたんだ。最初の作品はUsherの “Caught Up “だった。そしたら、みんなが僕のビデオを見てくれるようになって、再生回数が増え始めたんだ!」。

Blairが歌うビヨンセの「1+1」のカバーを唄った彼の元に、彼女のチームが連絡を取ってきたのです。Beyonceが彼のカバーを見て気に入ったことを知らせてきたのです。このカバーは現在までに140万ビューを突破して彼の歌声が知れ渡たる大きなきっかけになりました。

しかし、驚くことにBlairに連絡をしてきたのは彼女だけではなかったのです。

「メラニー・フィオナのカバーをした時、彼女がコンタクトをくれたのを覚えているし、ドネル・ジョーンズも連絡をくれた。僕がカバーをするたびに、僕のYouTubeファンが彼らのチームに接触して、有名人自身をツイートするんだ。ブランディのカバーをやったときは、彼女がTwitterでDMをくれたんだ」と彼は言います。

その後、気づいたことのひとつは、自分が好きで、情熱を持っている音楽を作らなければならないということでした。「好きでないことをすると、長続きしないんだ」とBlairは言います。

ブレアは“自分自身に向かって”集中してきました。それはスティービー・ワンダーから受けたアドバイスを実践しているのです。スティービーはパーキンスにこう言ったのです。

“Do what you want to do, don’t let anybody else tell you what you can do, just be the best at what you can do.”(自分のやりたいことをやりなさい。他の誰にも指図されないで。あるがままの自分でベストを尽くせばいいんだ。)

YouTubeに多くのファンを獲得したBlairは、自分のビジョンを理解してくれるレーベルを探すために、たくさんのデモを送っていました。その中の一曲だった「Made in the USA」がデミ・ロヴァートのマネージメントに聴かれ彼女の4枚目のスタジオ・アルバム「Demi」(2013)に収録されプラチナム・セラー・シングルとなったのです。彼はそれが形を変えた天の恵みだったと言います。

このライアン・パッロッタとデミ・ロヴァートが監督した「 Made in the USA」のMVは1億8千万を超えるビューとなって多くの人に見られている。

その後のBlairは目覚ましい活動を続けています。

2018年、26歳の時に歌のコンテスト番組「The Four」(「ザ・フォー バトル・フォー・スターダム」)の4人のファイナリストに残ります。2021年にはグラミー賞にノミネートされたプロデューサーEric HudsonとBongo ByTheWayが魔法のような心で、Blair Perkinsのエグゼクティブプロデュースとなりセルフタイトルアルバムがついに登場しました。彼は音楽界のレジェンドたちの仲間入りを果たし、着実に伝説になる道を歩んでいるのです。

彼はシンガーソングライターとしてコンテンポラリー、モダン、フューチャリスティックなスタイルを融合させた音楽で、R&Bを固定観念の檻に縛り付けていた天井を打ち破る高い芸術性で革命を起こしています。

デビューアルバムの代表曲 Care 4 Me ミュージックビデオ

ファンはアルバム全体への期待感を高く評価しています。BlairはコンテンポラリーR&Bのクラシカルなカデンツと、彼のボーカルレンジに合わせて音を操る能力によってボーカル、歌詞、ピアノを融合させ、完成されたスタイルとしてバランスを取って、R&Bの新しい定義と思われるものを達成したのです。

彼のヴォーカルの信念、詩的な言語表現、自分の声で世界を変えるという使命感が、デビューアルバムを単なる曲のコンピレーション以上のものにしています。

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〔付記〕日本のファンに向けて、ブレア―・パーキンス氏から本記事にあわせコメントが届きました!音楽ともどもご紹介いたします。

やあ みんな!!

何度も何度も延期になって、少し間が空いてしまったけど、新しい耳(!)でやっとステージに戻れたよ!それでアコースティックセットをYouTubeで公開したんだ!そのデビューを見てね。何度も言いたくなっちゃうけど、みんなありがとう。❤

Hey y’all!

It’s been a little while, but after many many delays, I’m finally getting back to the stage with my new ears!  I just released an acoustic set on YouTube where you can catch their debut. Thank you guys once again for all your help. ❤ BP

Blair Perkins Web siteはこちら □↸

アルバム試聴はこちら □

Blair Perkins – Boolin’ (Live Acoustic Performance)

Blair Perkins – Flight (Live Acoustic Performance)

Blair Perkins – 1+1 (Live Acoustic Performance)

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〔参照資料〕

出典:’The Four: Battle for Stardom’ – Who Is Blair Perkins? – Z100 

  :AndWePresent 

  :ALL RAP NEWS 

  :”Made in the USA”-Wikipedia 

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