2018年10月19~21日、国内外ブランドの楽器が一堂に集結し、新製品や関連商品、最新の楽器&音楽情報、ステージパフォーマンスも楽しめる日本最大の楽器総合イベント「楽器フェア」が開催されました。
会場となった東京ビッグサイトには一般コンシューマーのほかマニアや関係者も大勢訪れ、各出店ブースは初日から大盛況。今回、e☆イヤホンブースで出店したSensaphonics Japan/ジェイフォニック(株)では最終日、ブース内ステージに吉本ヒロ氏(Drs./Cajon)を迎え、Sensaphonics Japan/ジェイフォニック(株)の大八木哲夫代表とともに「イヤモニってどーなの!?」と題した対談イベントも開催しました。
そしてここからは、彼がそのトークイベント後に会場を見てまわった際の模様をお届けします。演者視点での「楽器フェア」散歩はレアで必見!
対談イベントに集まった人々のなかには、ヒロさんのファンや、ミュージシャン仲間も
イヤモニユーザーや初心者、通りすがりの人々まで巻き込んで盛り上がったトークイベントを終え、大八木代表とうれしそうに会場をまわり始めたヒロさん
やっぱり真っ先に見たいのは、カホンやドラムのブース
すると、偶然にもヒロさんのドラム仲間である鯉沼彰氏と遭遇、しばし立ち話
そして歩を進めると、非常に貴重なヤナギサワの漆塗りサックスを使用するサクソフォンカルテット“JG”のメンバーの皆さんとも遭遇。本日は彼らも出演をしていたようです
お試し楽器があれば、もちろん試してみます
そうこうしていると、何やらカホンのデモ演奏をしていたと思われる女性を発見! 彼女の名はキラキラみさこさん
意気投合した2人は、なんとカホンのセッションを始めることに…もちろん、デモ演奏時間外;;;でもとても楽しそうです
それにしてもヒロさん、さすが知り合いが多い! 進んでは誰かに呼び止められ…が続き、鈴木楽器の社員さん、営業部長さんとも、つかの間あいさつを交わします
「2018楽器フェア」はミュージシャンの視点から見ても、とても興味深いイベントだったといえます
吉本ヒロ(ドラマー&カホン奏者) PROFILE……………………………………………
12歳で打楽器と出会い、ドラムやカホンを中心に才能が開花。長崎大学(音楽科)在学中に所属していたバンドBallon d’orの楽曲がハウステンボスのCMに起用されるなどの活躍をみせ、卒業後に上京し結成したバンドLABOONは「ROAD to MAJOR」第一回大会で優勝。これまでに川中美幸、北原ミレイ、杏子、つるの剛士ほか多くのアーティストと共演。また、日本屈指のカホン奏者としてカホン工房CHAANYと共同開発した吉本ヒロモデル・カホン“Caleb”が2018年9月に発売されたばかり。話題沸騰中の凄腕ロックバンド“YAMONES”のドラマーとしても注目されている。