フォープレイのベーシスト、ネイサン・イーストが j-phonic k2 を利用してワールドツアーを開始しました。イヤモニを使った感想など彼へのインタビューです。
来日中のタイトなスケジュールもあって時間がとれなく忙しかったことでもあり、最初は一番イヤモニに興味のなかったネイサン。でもフォープレイのメンバーからの「これいいよ」という声に押され、「やっぱ俺も」ということでユーザーに。ベーシストはイヤモニについては一番やっかいなのですが、そこらへんも的確にコメントしてくれました。
Q : 紹介なんか必要ないよね、ネイサン・イーストです。(収録の為、視聴者に紹介)
ジェイフォニックを使ってくれてありがとう。1ケ月前に発売したんだけれど、フォープレイが最初のビックなユーザーですよ。
ネイサン: いいね!
Q : 感想を聞かせて下さい? 最初はイヤモニに乗り気じゃなかったよね?
ネイサン: 俺はやっぱり、会場のエアー感っていうのかな? 音の一部になるのが好みだな。自分と観客の間に何かがあるという感じ以外は、音自体はとてもいいよ。低音もフルでよく出ているよ。
Q : ベーシストが一番厄介なんだよ。
ネイサン: そのとおり! だから、時々カスタムもしていた。完全に遮音して低音が完全にくるようにね。でも正直このイヤホンはいいね! (使ってみろって)メンバーに説得されてね。
Q : だけど貴方だけ来なかったよね?(メンバーは試聴の為にセンサフォニクス社を訪れる)で、後でマネージャーさんから「ネイサンも使いたい」って電話を貰ったんだ。
ネイサン: インタビューとかで忙しかったしね。スケジュール空いてなかったんだよ(笑)でも正直、4人(フィージョンバンド:フォープレイのメンバー)の中で3人がつけているのを見てさ~ 俺だけ仲間はずれ? って焦ったね。 (使ってみて)奴らの言っているのがわかったね。スタジオにいるみたいで、ミックスの良さが全部パーフェクトに聞こえるよ。だからさ、気に入らないなんてありえないね。
Q : このイヤモニ固有の欠点ってありますか?
ネイサン: 欠点じゃないけど、スタジオにいるみたいだから、あまりにも音がクリーンだからね、音響エンジニアのケン(ケニー・フリーマン)が俺の演奏が(j-phonic k2をライブで使用して)正確で精密だって言ってたね。演奏がより正確になるのは欠点じゃないよね?(笑) それでも、ライブ感は当然捨てがたいけどね。
Q : どうもありがとう。
ネイサン: こちらこそ。