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ベーシスト、ネイサン・イーストがj-phonic k2についてインタビュー
( FOUR PLAY Interview — to Nathan East about j-phonic k2)

フォープレイのベーシスト、ネイサン・イーストが j-phonic k2 を利用してワールドツアーを開始しました。イヤモニを使った感想など彼へのインタビューです。

来日中のタイトなスケジュールもあって時間がとれなく忙しかったことでもあり、最初は一番イヤモニに興味のなかったネイサン。でもフォープレイのメンバーからの「これいいよ」という声に押され、「やっぱ俺も」ということでユーザーに。ベーシストはイヤモニについては一番やっかいなのですが、そこらへんも的確にコメントしてくれました。

ネイサン・イースト

ベーシスト。1955年生れ。フィルコリンズ、クラプトン、マイケルジャクソンなどのツアーに参加。世界で最も有名なベーシストの一人)

Q : 紹介なんか必要ないよね、ネイサン・イーストです。(収録の為、視聴者に紹介)

ジェイフォニックを使ってくれてありがとう。1ケ月前に発売したんだけれど、フォープレイが最初のビックなユーザーですよ。

ネイサン: いいね!

Q : 感想を聞かせて下さい? 最初はイヤモニに乗り気じゃなかったよね?

ネイサン: 俺はやっぱり、会場のエアー感っていうのかな? 音の一部になるのが好みだな。自分と観客の間に何かがあるという感じ以外は、音自体はとてもいいよ。低音もフルでよく出ているよ。

Q : ベーシストが一番厄介なんだよ。

ネイサン: そのとおり!  だから、時々カスタムもしていた。完全に遮音して低音が完全にくるようにね。でも正直このイヤホンはいいね! (使ってみろって)メンバーに説得されてね。

Q : だけど貴方だけ来なかったよね?(メンバーは試聴の為にセンサフォニクス社を訪れる)で、後でマネージャーさんから「ネイサンも使いたい」って電話を貰ったんだ。

ネイサン: インタビューとかで忙しかったしね。スケジュール空いてなかったんだよ(笑)でも正直、4人(フィージョンバンド:フォープレイのメンバー)の中で3人がつけているのを見てさ~ 俺だけ仲間はずれ? って焦ったね。 (使ってみて)奴らの言っているのがわかったね。スタジオにいるみたいで、ミックスの良さが全部パーフェクトに聞こえるよ。だからさ、気に入らないなんてありえないね。

Q  : このイヤモニ固有の欠点ってありますか?

ネイサン: 欠点じゃないけど、スタジオにいるみたいだから、あまりにも音がクリーンだからね、音響エンジニアのケン(ケニー・フリーマン)が俺の演奏が(j-phonic k2をライブで使用して)正確で精密だって言ってたね。演奏がより正確になるのは欠点じゃないよね?(笑) それでも、ライブ感は当然捨てがたいけどね。

Q  : どうもありがとう。

ネイサン: こちらこそ。

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