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PROSOUND Feb-2018(Vol.203) An article of Move-InterLock was placed.

隔月刊の音響専門雑誌「プロサウンド2月号」(㈱ステレオサウンド社発行)のNew Product UpdateのコーナーにSensaphonics社の製造しているカスタムイヤモニター(IEM)の新機構であるムーブインターロック機構(Move-InterLock)が紹介されました。この機構はカスタムイヤモニターで発生することがあった顎の動きによる外耳道とイヤモニターとの隙間の発生を防止する機構です。この機構によってボーカリストなどに見られたこの現象を止める事に成功しました。導入実験を行ったロックバンドYAMONES(ヤモーンズ)へのインタビューも掲載されています。

 カスタムイヤモニターを使用する場合にボーカリストの歌唱の際に発生することがあった「パコ音」(音響関係者の間でペコ音とも呼ばれています)。これは顎の動きによって引きおこされる外耳道の形状の変化によって、イヤモニターの形状との差異によってここに隙間が発生した瞬時に外部の音が「スー」と漏れて聴こえてしまう現象です。これは遮音性能の高いカスタムイヤモニターだけで起こる現象で、もともと外部遮音が出来ていないイヤモニターやイヤホンでは発生しません。専門家の間では以前よりよく知られていたこの問題に、センサフォニクス社は従来はシリコンの柔らかさと長さによって対応をしていました。

この度発表されたMove-InterLock機構は、シリコンの柔らかさを更に特長的・積極的に利用して、その効果を最大限活用しようとしたものです。この新技術はSensaphonics Japan Lab (日本法人名:ジェイフォニック株式会社、日本工場)によって開発されました。日本発売分での先行リリースになっています。

記事の中では、新機構及びイヤモニターの導入を行った、今後の活動が大きく期待、注目されているロックバンド「YAMONES」と音響エンジニア井上朗氏(㈱イノックス・サウンド・デザイン社)へのインタビューも掲載されています。ヤモーンズは2017年6月の全国ツアーのファイナルでメンバー全員が同一機種(Sensaphonics 2MAX-MMCXモデル)のイヤモニターを導入しました。イヤモニターの利用によるメリットや音楽性の向上について語っています。

 

 

Move-InterLock機構について

 

 

 

 

2016年10月に開催された野外音楽フェスティバルのGO AROUND JAPAN2016の大トリとして出演したシンガーソングライター “やもとなおこ” のサポートバンドとしてメンバーが共演した事がきっかけとなりヤモーンズというロックンロールバンドプロジェクトがスタートしました。

シカゴ仕込の卓越したギターテクニックを有するブルースギタリスト”和田直樹”との運命的な出逢い。そして女性でありながら重くグルービーな音を響かせる”石井ゆかこ”のベース。音楽大学を出身としてクラシックからJAZZ、ロックまでと多方面で活躍している”吉本ヒロ”の繊細かつ軽快なドラム。”やもとなおこ”の言葉を借りるならば「彼らが加わり、”やもとなおこ”が兼ねてから一番やってみたかった音やパフォーマンスの表現が出来るメンバーと出逢ってしまった。」ということが自然でしょう。

ブルース、ソウル、ジャズ、そしてロックンロールが合わさったエンターテイメント感も高いバンドであるYAMONES(ヤモーンズ)は結成一年とは思えないサウンドの厚みやメンバーの音の一体感が、共演した多くの大物ミュージシャンや音楽関係者など多方面から高く評価されています。1017年11月に公開された映画「ハッピーエンドを君に」(公式サイト)の主題歌(作詞・作曲やもとなおこ)、及び劇中音楽に楽曲を提供しています(主題歌「ハッピーエンドを君に」の聴ける映画予告編はこちら)。

2018年3月には2枚目のアルバム[Time Machine]がリリースされます。新曲を引っ提げてよりパファフルでYAMONESらしく成長した2年目の全国ツアーが期待されています。

 

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