NEWS PHONIC

FOUR PLAY Interview — to Chuck LOEB about j-phonic k2

フォープレイの新参加のチャック・ローブがj-phonicK2を利用してワールドツアーを開始しました。彼へのインタビューです。

4人の中では、イヤモニとの付き合い方が一番ユニーク。外の音を少し入れたいために、わざと小さめのイヤーチップを使うという裏技を説明してくれました。イヤモニしたこと経験がないのに、次の日のブルーノートのステージからいきなり、ジェイフォニック使いました。ギターと同じ色に揃えたグリーンのイヤモニが決まってます。


ギタリスト。1955年生れ バークリー音楽院を卒業後スタンゲッツのバンドに加入。ゲイリーバートン、ビルエバンスなどと共演。89年以降15枚を超えるリーダー作を発表。)

Q : 新しいギタリスト チャック・ローブです。(収録の為、視聴者に紹介。ラリーカールトンとのメンバー交替によりフォープレイに新規加入。フォープレイとしては初公演)まず耳のアップから撮らせて下さい。グリーンのジェイフォニックです。イヤモニ自体初めてって聞きましたが?

チャック: 全くの初体験だよ。俺は経験がなかったけれどシンガーの妻(カルメン・クエスタ。2011.6日本公演で来日)はカスタムで、それをちょっと試したんだけど、少し違和感があったね。で、こないだこれをつけてみたってわけさ。

Q : カスタム希望だったよね?

チャック: その方がいいかなって思い込んでたね。でも正直に言うけど、フィットがタイト過ぎないのが自分にはいいね。ほんのちょっと外音があるのが俺の好みだね。

Q : それってゆるすぎるってこと?

チャック: いやフィットは問題ないよ。

Q : 外音が漏れているってこと?

チャック: 外の音の話? 俺はその状態がかえって好きなんだ。

Q : 先端チップのサイズを調整してるんだ?(注)

チャック: ああ、そうさ。ステージの会話を聞くためにね。ナチュラルな感じだ。でも、このイヤホンの凄いところは、フルカスタムじゃないのに音質が凄いってことだな。低音のローエンドの部分が実にクリアだね。他のヘッドホーンでは無かったね。

Q : 本当に?

チャック: ああ、その点は気に入ってる。

Q : これを試したのは月曜日で今日は木曜日だよね?

チャック: (手にしたのは)火曜日だ。

Q : それでいきなり? (ブルーノートの火曜日の)ステージで使ったの?

チャック: えいや! って感じでやり始めんたんだ。ケン(ケニー・フリーマン。ワールド・ツアーに同行した音響エンジニア)とブルーノートのエンジニアが完璧に音作ってくれたけど、最初の一曲だけは返しが大きく聞こえたから演奏が小さくなったけどモニター下げたら戻ったよ。

Q : ダイナミックレンジとか、ギタリストとしてはどう?

チャック: (音の周波数の)波形の全域がカバーされていて、それぞれの部分がクリアに出てるね。えーと、…「純粋な」音かな。言い方としてはスタジオレベルの音ってことだ。まるでライブじゃないみたいだ。だからわざと隙間を空けてるんだ。(注)

Q : 最後の質問。何でグリーンにしたの?

チャック:……耳につけている、グリーンのジェイフォニックをカメラに向けて……。 見せてあげるよ。

……おもむろに部屋の隅のギターケースを開けだして…… ちゃんと理由があるんだぜ♪……ギターを取り出しながら… 8色の中から。  緑のギターをかざす。

Q : いいですね。

チャック: アイリッシュじゃないけどね(笑)。

Q : チャック・ローブでした。ありがとう!

 

(注)ウレタンチップをベストフィットのサイズ(太さ・長さが異なるサイズが3種類ある)よりワンサイズ小さい(ゆるい)ものを使うと遮音性能が下がる。オーディエンスノイズ(観客の歓声など)を入れる裏ワザ。メーカーとしては聴覚保護の観点から薦めていない。

 

 

合わせて読みたい関連記事

Comments are closed.